
会社ヒマだしいっそのことやめて
東京・山谷でのドヤ暮らしでもやってみっかー!
一泊数百円の宿もあるらしいし
ニッカポッカに地下足袋にドカヘルの三点セット買って
昼間ドカチンやって稼いだ金でその日暮らしですよ
夜になったら立飲み屋でワンカップ飲んで管巻くんだ
横に置いたツルハシ相手にひとりごと言ったりしてナ
「チクショウッ!」なんつって
つまみは柿の種だな
江戸時代の町人レベルかよおい
なーんてくだらんこと考えてたら面白そうな本発見
だから山谷はやめられねぇ― 「僕」が日雇い労働者だった180日
・塚田 努【著】 幻冬舎 (2005-12-20出版)
山谷でその日暮らししてるのかと思ったら
寮や飯場での生活なんでした
なんだよ
山谷あんまり関係ないじゃん
「こんなことやってていいんだろうか?」なんて自問してるし
知らんがな
でも異質な世界に飛び込んで色んな経験をする著者のレポートは
とても面白いよ
山谷のドヤ暮らしの本も読みたいぞ
東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。「きぼうのいえ」の無謀な試み
山本雅基 /実業之日本社 2006/03出版 264p 20cm ISBN:4408403423 \1,680(税込)
これ面白そうだ